| REPORT 2002年6月1日 竹澤イチロー新作展〜神話の世界に遊ぶ〜 麻布十番 ギャラリー東京映像にて 竹澤イチローさんの個展とそのオープニングのためのパフォーマンスを観てきました。 パフォーマンスは自宅を出るところからすでに始まっています。 ジャケットを着て白手袋をした上に、ハクサイを顔に巻き付けて固定し、目鼻の部分に穴をあけた、かなりユニークないでたちです。 このかっこうでギャラリーそばの自宅を出発し、顔を白く塗った舞踏家の伊藤虹さんと共に麻布十番の商店街を、展覧会の案内ハガキを道行く人や商店の人々に配りながら歩きまわり、会場に着くと、作家の到着を待っていたお客さん達の拍手に迎えられ、オルガンの演奏に合わせてパフォーマンスを披露しました。パントマイムに近いスタイルのものです。 イチローさんにとってのパフォーマンスは、クリエーターとしてのテーマ表現の追求というより、別の人格を演じることの楽しさと、個展などに合わせた宣伝効果といった側面が大きいように感じます。 展示作品の方は、デザイン化したハニワとでもいうような、古代の宇宙観に通じるオブジェ的なモチーフを表現した作品と、最近では、出身地北海道の自然やアイヌ柄を意識したと思われる抽象画などがありました。 竹澤イチローHP |
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