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REPORT
2003年10月12日
Great Brits 国連大学本部中庭にて
イギリスの4人の若手デザイナーの作品が展示されるということで、国連大学に行ってきました。
会場に着くと、どうやら学園祭をやっているらしい雰囲気で、目当ての場所を探し、仮設テントを見つけました。会場はラフな構成で、作品なのか会場のデコレーションなのか最初わからないものもありました。
15時から作家本人達によるギャラリートークが予定されていましたが、すぐ裏の仮設ステージでロックバンドのシャウトが始まってしまい、予定より20分ほど遅れて始まりました。
作品は、新しい技術を効果的に使いながらもハンドメイド感のあるユニークなものが多数ありました。
マティアス・ベンツォンさん
・断面の積み重ねで有機的な形状を形作った、Slice chairと名付けられた椅子の、金属バージョンと木バージョン
・金属のユニットをはめ込んでいくことで様々な形にアレンジできるソファー型の椅子
・黒いカーボンファイバーの素材をロボットによって日本の竹細工のような感じに編み上げた軽くて頑丈なチェアー
・同じくカーボンで編み上げた椅子
トルド・ボーンチェさん
・シルクをレーザーでカットしたタペストリー
・金属板にレーザーで一万個以上の穴をパンチして絵柄を表現したテーブル
・パソコンのプログラムで図柄を描いたタペストリー
・木でシンプルに組んだ椅子に布(?)をかけて雰囲気を出した作品
・ロッキングチェアー
・薄い金属を植物柄にカットしたライトカバー(オブジェ)
サム・バクストンさん
・下に置かれたドームからの制御で、丸い透明な板に埋め込まれた(2枚の間に挟まれた?)回路図のような図柄が光るテーブル
・1枚の金属板にレーザーで切り込みを入れ、立ち上げるといろいろな絵(シーン)ができあがる遊び心溢れるネームカードやMIKRO Houseと名付けられた作品
・テーブルと同じ技術で、薄いフィルムに携帯電話に使われているという発光する回路が挟まれ、時計の役目ははたせないものの、時間とともに移り変わっていく作品
ダニエル・ブランさん(本人は事故のため来日できなかったとのこと)
・プログラムで、植物が増殖していくような絵柄(映像)を描く作品
が展示されていました。
サム・バクストンさんの、絵柄をレーザーカットした金属カードは商品化してあり、会場販売もされ、かなり人気がありました。
Great Brits
10月9日〜10月13日
国連大学本部中庭
入場無料 |
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追加情報
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