REPORT

2004年12月25日
Freeze Floater 鷺山啓輔展 art space kimura ASK?にて

知り合いに勧められて見に行ってきました。
展示会場は、広めのスペースと狭い6畳くらいのスペースに分かれ、それぞれ映像によるインスタレーションを展示していました。

広めのスペースの展示は、
千葉の山中のダムで、フローターと呼ばれる釣り用のうき輪に乗って(入って?)水面を移動しながら撮影した映像を、プロジェクターが回転する自作の装置によって壁面に投影する作品でした。
パンフレットにはその時の様子が書かれていて、水面すれすれの低くて広い視界と、その高さで湖をどこまでも移動できることへの感動や、緑が深くうっそうとしている千葉の田舎が、どこかどんよりした印象であることなどが記されていました。
個人的には、西表でのカヌーによる川下りの経験を思い出したりして感覚的に共感できる内容でしたが、今回のインスタレーションそのものは、それらを観客に体験させるというよりも、その時の映像を素材にしてインスタレーション作品としてまとめたという印象でした。

狭いほうのスペースの展示は、
中央にテーブルと椅子の置かれた、小さいリビングルームのような部屋の壁二面の窓に、プールの中や海中の映像を投影したインスタレーションでした。
魚の泳ぐ水中にリビングルームがあり、そこに自分がいるような感覚で、気持ちのよいインスタレーションでした。BGMは作者自信の演奏によるアコーディオンの音楽で、不思議な空間を作っていました。


2004年12月17〜25日
入場無料
追加情報





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